昼食はお弁当を持って行ったりするそうです。近年は町の弁当屋さんの発展とチェーン店展開・出前サービス対応などによって、自分で弁当を持っていく人が少なくなってきたそうですが、昔はみんなお弁当を持って行ったようです。以前のコラムでお話しました通り、中国人は冷たいものを食べることを好みませんから、学校や企業のなかに、業務用「蒸篭」があり、皆の弁当を温めてくれるそうです。もちろん弁当箱はアルミやステンレス製で、蒸しても大丈夫の料理を持っていくのが普通でした。これはなかなかおもしろいですよね。
こんにちは。6月ともなるとずいぶんムシムシしてきましたね。
今回は中国の食生活の第2回目です。
日本では暑い季節ともなれば、そうめんや冷やし中華など、様々な冷たい麺類を食べます。食欲がないときには、冷たくて喉をスルスルっと通るようなものがいいですよね。前回のコラムでご紹介しました生ものを食べる習慣と関係があるか分かりませんが、中国の方からすると、「日本人は冷たいものになれている」という印象のようです。中国では、漢方医学の観点から、温かいものの方が消化されやすく、体に良いと考えられており、料理はほっかほっかであることが重要です。そのために、中華料理は「熱いうちに」美味しく食べるように工夫がされています。例えば、野菜炒めにとろみをつけるというのも熱々で料理を食べる工夫の一つです。ちなみに、薬も「温水送服」と指導されるようです。(「温かい水で服用すること」という意味でしょうね。)
暑い夏に鍋を囲むというのも乙なものですよね。私も先日、友人と野菜のたくさんの鍋をしました。お腹が重くなるくらい食べて、友人と二人で動けなくなってしまいましたよ。
今年の夏は北京五輪を見ながら鍋、なんていうのもどうでしょう?
【Vol.8】「中国の食生活 その1 お刺身食べますか?」
こんにちは。GWも終わり、日に日に暑さが増してきましたね。
私はGWに上海の友人のところに遊びに行きました。北京オリンピックと上海万博(2010年開催予定)とでこれから盛り上がりそうな雰囲気でしたよ。
これから8月までオリンピック特別企画〜中国の食生活〜
をお送りします。
北京オリンピックに行く人も、テレビで観戦する人もみんなでオリンピックへの気持ちを高めていきましょう。
今回は第1回「お刺身食べますか?」です。
中国では、衛生面の悪さもあり、基本的に火を通さずに食べることはありません。したがって、刺身やサラダなどはほとんど食べません。サラダよりは野菜炒め、と言ったところでしょうか。生卵も食べないので、日本ではよく食べられている卵かけご飯も食べません。食べ物には火を通してから食べるという考えが浸透しているようです。
それでも最近では少しずつ変化してきたようで、サラダなど食べるようになってきたようです。私も上海でタイ料理屋に入り、タイ風のサラダを注文しました。辛過ぎて食べれませんでしたけど・・・。
もちろんオリンピック選手向けには「生ものは避けるように」とのアドバイスがされています。中国だからというわけではなく、どこの国でも同じですけどね。
【Vol.7】糖質でラストスパート!!
こんにちは。年度末でお忙しくされている方も多いのではないでしょうか。
今回のテーマである「糖質でラストスパート!」とはいかないかもしれませんが、ペプチドEXやリブウエルの他の製品をうまく取り入れて乗り切りましょう!
今回はマラソンのラストスパートのお話です。
先日の名古屋国際でも残り10kmというところで、中村選手がスパートをかけて優勝しました。
「スパートをかける」=「走る速度を上げる」ことになりますので、運動強度が上がることになります(簡単に言うと、「きつくなる」ということです)。
運動強度が上がると「脂質(脂肪)」をメインのエネルギー源にしていては対応できなくなり、「糖質」の利用度が上がります。元々、体内にはマラソンを走り切るのに十分量の糖質が体内に貯えられていませんし、スパートをかけることにより体内に乳酸も蓄積してしまいますので、タイミングを間違えたからといって何度もスパートをかけるということは難しいのです。
より詳しいことはコメントを寄せて下さっている
東京大学の八田先生の本にも書かれていますので、参考にしてみて下さい。
・・・つづく
【Vol.6】マラソンを走り切るエネルギーの源は・・・
こんにちは。マラソンシーズン真っ只中ですね。
先日の東京マラソンに参加された方もいらっしゃるでしょう。
ペプチドEXを愛用して下さっているENEOS陸上部「田坂和彦選手」も東京マラソンに出場され、みごと57位という成績でした。
詳しくは
田坂選手のページをご覧下さいね。
前回のお話は「糖質は短時間運動のメインエネルギー源になります」というところで終わっていました。
では、マラソンのような長時間に及ぶ運動ではどうでしょうか?
よく長時間運動では「脂質(脂肪)」をエネルギー源として使っているという話を聞きますよね。
しかし、このような長時間運動のときこそ「糖質」が重要なのです。実は体は糖質を使い果たしてしまうと脂質をエネルギー源にすることすらできなくなってしまうのです。このときの状態を
疲労困憊状態と言い、運動を継続できなくなってしまいます。
【Vol.5】「糖質」は運動中の重要なエネルギー源
前回、「糖質」は脳の唯一のエネルギー源であることをお話しました。
では、糖質は脳にだけ重要なのでしょうか?
いいえ、そうではありません。
「糖質」は運動中の重要なエネルギー源になります。特に短時間で終わるような激しい運動時のメインのエネルギー源は「糖質」です。
例えば、100m走のような短時間で全力を発揮するような場合、糖質をエネルギー源とし、筋を動かしているのです。短い時間に大きな筋力が発揮できるのは糖質のおかげなのです。
では、マラソンのような長時間に及ぶ運動ではどうでしょうか?
【Vol.4】脳の栄養って・・・?
体内では常にエネルギーが作られ、消費されています。走ったり跳んだりという運動時にだけエネルギーが作られているように思われますが、寝ているときですらエネルギーは必要なのです。通常眠っている時や座って何か作業をしている時には主に「脂質」をエネルギー源とします。
では、激しい運動をしない人は「糖質」は使わないのでしょうか?
そうではありません。
「糖質」は脳の唯一のエネルギー源だからです。一時期少し話題になった「糖質(炭水化物)抜きダイエット」をすると、頭がくらくらしてくるという話を聞いたことがありませんか?
「糖質」を十分に取っていないために、脳にエネルギー源がきちんと行き渡らず、頭がうまく機能しなくなってしまうのです。
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